2010年11月21日日曜日

アムロー!?

久々にかちーん、ときた。

乗り合いタクシーに乗ってマルシェに行く途中、いつものように車内で運転手に乗車賃(150フラン)を渡すわけです。

200フラン渡すと、

「50もってないのか?」

「ない」

「ないの!?(逆切れ)」

持ってないお前が悪いのだろうと腹立つものの、よくあることなので、冷静さを保つ俺。

大概は運転手がお客を乗せてる間に小銭をつくって、おつりをくれるのに、コイツは違った。

終点(マルシェ)で客を降ろすと、俺に両替してこいと言ってくる。

もう一人おつり(50フラン)をもらってない人がいて、その人とこの100フランを両替して小銭を作れと。



俺が100フランをもらったわけだが、

なんで俺が???

と思いながらも仕方なしに、マルシェのおばちゃんに両替できないか聞く。

ないと。

その言い方にも腹が立つ。

さらに、なにもせずに、もじもじしながら、おれが両替するのを待っているその人にも腹が立つ。


で、、


「お前が行って来い!」

と言うと、仕方なしに行き両替してきた。


休日の朝のマルシェは人が少なく(それでも活気は十分にある)好きなのだが、今日は最悪な一日の始まりだった。


寝よ。

今日のオヤスミ
♪睡蓮花
湘南ノ風

2010年11月20日土曜日

カナリア

時が過ぎるのがとても早い。

なぜか?悩むまでもない、明快だ。

「慣れ」だ。刺激が極端になくなってきた。

そりゃ1年も経つしな。

セネガルに来たとき、自分の当たり前がそうでなくなり、毎日が刺激的だった。

こちらが意識しなくても、目に飛び込んでくるもの全てが新鮮だった。

今はどうか?

セネガルの常識や、社会の大きな流れに身を任せているだけ。

それらは、アイデンティティーを保守するためには必要。

だけど、

柔軟さを失い、自分が作りあげた曇ったレンズを通して物事を見て、本質を見ずに決めつけている気がする。

物事に感動する閾値がセネガルに来たときよりも高くなってる気がする。


カナリアにみたいになりたい。


今日のオヤスミ
♪Dream Fighter
Perfume

2010年11月6日土曜日

マミー

ついさっきのこと。


非通知で電話がかかってきて、きっとセネガル人やろうなーと思って出たら、案の定そう。

電話の相手はというと、セネガルに来て初めて連絡先を聞かれた女の子(最初で最後やな)

の母ちゃん笑


ちなみに、その子とはカオラックではなく、ルーガで知り合った。だからもちろん1度しか会ったことない。

たまに連絡をくれるのだが、毎回中身のない話。「いつルーガに来てくれるの?、来た時は連絡してね。」と。


revenons à nos moutons.

電話の内容はというと、「タバスキ(犠牲祭)用の羊を買うお金がない」と母ちゃんは悲しそうに語る。

タバスキはカオラックで過ごすし、悪いけど、、、

というとあっさり引き下がった。


ああ、なんかショック。
分かっちゃいるけどショック。


今日のオヤスミ
♪Drop
Cornelius