セネガル人ともめるのはだいたいお金のこと。
今日もひと悶着あった。ジャンベの先生(パップ)と。
今まで習ってきた日本人はパップのチームの一員という理由から、全く授業料を払ってなかった。
でも、ちょうど一年ぐらい前(俺がカオラックにくる前)にそのチームが分裂して、パップが1人になった。
それに加えて、彼の家庭の事情から、お金を払うことに。
今まで払ってなかった日本人は今後も払わなくていいけど、俺はこれから習うから払うことになった。
まあそれはいい。事情も事情だし、今まで払ってきてないことのほうがおかしいと思うから。
許せないのは最近になって、そのお金を釣り上げようとすること。
しかも、遠まわしに言ってくる。
お金の話を切り出しながら、こちらの同情を買おうとしているとしか思えないような話を持ち出し、相手の様子を伺いながら、こちらがもう一度お金の話を切り出すのを待つ。
これが彼の常套手段。
話が的を得ないし、「結局どうしてほしいの?」と聞いても曖昧にしか答えない。
話の流れから、わかりきっていることにも関わらず。
はっきり言ってくれれば、気持ちよくお金を少し多めにあげてもいいのに、ねちっこく言ってくるから、こっちも渋ってしまう。
あー回り諄い。
お金のことでとやかく言うなら、それに見合ったいいサービスをしようという気持ちをもってほしい。
マルシェで必至に客引きするぐらいなら、いやでも客の目に止まるようないい商品を仕入れて欲しい。
タクシーの交渉なら自分のタクシーは少々高いがこういう利点があると言える何かをもって欲しい。
少し話がそれたな、いけないいけないパップになるところだ。
revenons à nos moutons.
今日のオヤスミ
♪ループ&ループ
アジアン・カンフー・ジェネレーション
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