今日は僕の任地カオラックで、大使館主催の映画祭があった。
会場は、いつもジャンベを習っている文化センター。
映画を見るのは1年ぶり。
と思いきや、モロッコで見たので、3か月ぶりだ。
上映作品は2007年の作品で、「夕凪の街、桜の国」。
原爆の傷痕を背負った戦後と現代に生きる2人の女性の物語。
被爆によって受けた病気は、世代を越え、現代まで依然として残っているということを家族愛を中心に描かれていたと思う。
想像していたほどシリアスではなく、頭をそれほど使わなくても見れる作品だった。
なんと驚いたことに、プロジェクターを使ってDVDの映像を流すのではなく、映写機を使ってフィルムの映像を壁いっぱいに流していた。
さすが大使館。ちゃんとしたルートを通していることの証でしょう。
間近で聞こえる映写機のカラカラと回る音と麻生久美子の涙、こんな感動は二度と味わえない気がする。
今日のオヤスミ
♪五日はまた雪
LOW IQ 01
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